総合格闘技(MMA)が日本に根付いたプロセス

日本国内のMMAの系譜をたどると、アントニオ猪木×モハメド・アリの異種格闘技戦があり、そして格闘技をプロレスファン層に認知させたUWFがあり、さらに競技化を推し進めたリングスやパンクラスがあります。
 
これが80年代から90年代ですね。
 
そして2000年に入ると、現行のMMAルールが整備されたプライドが隆盛を誇ります。またそれからしばらく経過し、ヒーローズと合流し、今度はドリームという団体となります。
 
さらに2010年代半ばに現在のRIZINがスタートしました。
 
 
これらの各時代、それぞれの時期に様々な試行錯誤が行われ、現在に至るわけですが、自分が一番熱を持って応援したのは90年代だったと思います。
 
もちろん今の格闘技もめちゃくちゃ面白いですし、それを否定するわけではありません。
 
ただ格闘技界やその時の自分の状況など、色んなことを加味すると、90年代はとても濃かったなと思うのです。
 
そして今、またその格闘技熱が自分の中で再燃しています。
 
今回のRIZIN22と23、是非盛り上がってほしいですね。